2020年のコンサドーレ札幌は優勝するんじゃないかな。ルヴァンも惜しかったし。駒井も戻って、良い大学生も入って。
チャナティップが海外からオファー受けてるらしくて心配。鈴木武蔵は裏抜けは魅力的だけど密集地での足元が気になるし、アンデルソンロペスは素晴らしい左足を持ってるけど中島翔也なみに俺が俺がでシュートをうちまくってリズムを壊すからチャナには残ってほしい。
昔の解説者の常套句の「シュートで終われたから良し」は時代遅れになっているらしいから。経済学で学ぶ機会損失をサッカーも考えないといけない時代になったと思う。
機会損失
意思決定にあたって2つ以上の案があった場合、そのうちの1つを採用し、他を不採用にした場合に得ることができなかった収益または利益の最大のものをいう。
もしシュートを打たずに味方にパスをしていたら連携で上手く崩してより得点に近づいたかもしれないし、ボールロストからカウンターを浴びて失点もしなかったかもしれない。
昔、ゴンこと中山雅史さんがPKをバーに当ててしまい跳ね返ったボールからカウンターで失点したのを思い出します。
この場合はPKという特殊な状況ですしゴンさんは絶対シュートを撃つぞマンではないので厳密には関係ないのかもしれません。
しかし+1が-1になった時、教訓じみたモノを感じたのですが後にそれが機会損失だと知りました。
絶対シュートを撃つぞマンがもたらす機会損失は精神面にもかなりきて、どうせアイツはパスを出さないだろうと段々オーバーラップをする気が失せるしソイツがボールを取られた時に備えて守備的になってしまいます。
仮にオーバーラップをしてもどうせパスは来ないだろう的雰囲気が敵に悟られて欺けませんし絶対撃つぞマンはシュートフェイントをせずに本当に打つので相乗効果で悪くなります!
それでもアンロペのあの左足は魅力的ですし現に昨シーズン点を取りまくっているので杞憂かもしれません。
rever
サッカー大好きです。
悩みが色々あります。
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